
この世にあるものは全て借りものだと認識すべきです。
自分で稼いで買った家、車、衣服、電化製品に至るまで全て借りものです。
何故なら、この世に作り出されたものは全て地球にあるものから作り出されているからです。
そして地球は創造主が作られた。
言い換えると全ては神様からの借りものです。
自分の財産などないのです。
お金や不動産などは、自分の人生を豊かにするひとつの道具にすぎません。だから自分の人生が終わったら、それは神様に返却するものだと思います。
もちろん次に渡すことで、人や社会に貢献できるのなら自分のバトンを渡すことは良いことだと思います。
しかし、ただの財産相続ではすぐに神様によって没収されます。
そういう場面を何回も見てきましたから、間違いがないと思います。
by ご隠居サロン「富士の風」から