
難病の症状として、嗅覚障害で臭いが全く分からない、聴覚も20%で要補聴器、気管支喘息で少しでも余分な力が必要とする作業では呼吸も苦しいなど。
普段気づかなかったが、嗅覚と聴覚がだめになると危険察知能力がかなり落ちる。例えば腐った食べ物が分からない、ガス漏れも分からない、サイレンの音が聞こえにくくなるなど危険察知の能力が半端なく落ちる。また気管支喘息になると、歩くこともままならない。
しみじみ「健康なくして幸せなし」です。
やれることやできることがガタ落ちになってしまい、妻やスタッフのありがたみがよく分かるようになりました。
こうなってみると人間の五感というものは、まさに奇跡的な存在なのです。
生まれながらにしてそのような奇跡をいただいておいて、感謝もせず日々を生き、時に不平不満や愚痴までを言う!
美味しいものを食べ美味しいと思える嗅覚や舌がある。
美しいものを見て美しいと思える目があり、素敵なメロディーを聞いて素敵なメロディーだと聞こえる耳がある。
ですから人間が持つすべての能力は奇跡なのです。生きて生活できるだけでも幸せなことなのです。だから仕事くらいは人のためにやるべきだと改めて感じています。
byご隠居サロン「富士の風」から