お金の性質

お金の意味、性質、存在意義を考えると、「使われる」ことが役割だと思います。

ですからお金は「使われる」ことに喜びを感じます。
またお金は仲間がいるところに向かう性質や、増殖する性質があるようです。

よく水は流れがとまると「澱む」と言われるのと同じように、お金も動かないと澱むようです。
お金の立場からすると牢屋に入っている感じでしょうから、早く逃げ出したい、となります。

その結果、その持ち主はお金を失うことになるのです。

もしあなたが金銭的に裕福になりたいのなら、まずお金の性質を知ることです。

私がこれまで検証した結果、お金を使う人にお金は集まります。
ただし自分(お金)を有効に、そして大切に使ってくれる人に、です。
そのように使うと増殖し始めます。そしてまた澱まないようにお金を使う。

この循環が金銭的に裕福になる秘訣のようです。

by ご隠居サロン「富士の風」から

 

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